サニートラック
サニートラック
通称「サニトラ」
2代目 B120型 1971年~2008年
2代目のサニートラックは、1971年(昭和46年)1月に、セダンであるサニーB110型をベースとして登場しました。
トランスミッションは、コラムシフト3速MTとフロアシフト4速MTを設定。
搭載エンジンはA12型1200ccエンジンで、標準ボディとロングボディの2種類が設定されました。
1978年(昭和53年)にマイナーチェンジを受け(H-B120)、丸型2灯のヘッドライトは変わらず、フロントグリルが樹脂化され意匠変更し、3点式シートベルト等、装備が充実されました。
翌1979年には「昭和54年排出ガス規制」に適合、型式がJ-B121と変更されました。
1981年(昭和56)には「昭和56年排出ガス規制」に適合、型式がL-B122型に変更されました。
1989年には、ヘッドライトが角形に変更され、デュスクブレーキが採用されるなどの変更を受け、型式がR-B122と変更されました。
ベースとなったサニーが、1973年にB210型、1977年にB310型、1981年にB11型とモデルチェンジされる一方、サニートラックは、基本構成を変えることなく20年以上にわたり生産され続けたヒット車と言えます。
~以上NISSANのサイトより~