ダイハツミゼット
午前8時半
整備工場に配達。
1957年に登場したダイハツミゼットは、大量生産された初の軽三輪トラックでした。
2輪車なみの低価格と、運転と配達と集金が一度にできるといわれた機動性が爆発的にヒットし、日本の小売店の形態を変えた車ともいわれました。
その姿をなぞらえた『街のヘリコプター』というキャッチフレーズや、コミカルなTVコマーシャルなど、マーケティング面でも歴史に残っています。
1959年には丸ハンドルのMP型が登場しましたが、当初のバーハンドル型も廉価版として1962年まで販売されました。